歴代看板犬の紹介|パディントンハウス -ペットと泊まれる温泉宿-【公式サイト】

歴代看板犬の紹介

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パディントンハウスの看板犬たち
~いつも一緒、私たちの大切な家族です~

田舎暮らしに憧れて、1984年12月にオープンした当館も、おかげさまで2019年には35周年を迎えることができました。
我が家の犬がいつも一緒にいたことで、愛犬と一緒にお泊りのお客様が少しずつ増え、ペットと一緒に泊まれる温泉宿になりました。
お客様に愛されてきた看板犬をご紹介いたします。

パディントンハウスの看板犬たち
初代看板犬クリ

初代看板犬“クリ”

初代看板犬は、雑種・雌の「クリ」です。
パディントンハウスが開業した翌年、私たちの家族になりました。
「クリ」は、埼玉の実家付近で迷子になっていました。
すぐに獣医さんに診察して頂き、3歳くらいとわかりました。
頑固ものでしたが、とても心優しい賢い子でした。
どこへ行くのも一緒で、21歳まで長生きしました。
「クリ」はパディントンハウスの第1号看板犬として18年間がんばりました。
「クリ」のおかげで、パディントンハウスは「愛犬と泊まれる宿」になりました。

2代目看板犬“太郎丸”

2代目看板犬は、シェルティー・雄の「太郎丸」です。
大雪の1996年2月に、生後7か月で家族になりました。

お客様、そしてワンちゃん仲間にとても人気がありました。
友好的な優しい性格で、誰とでもとても仲良く遊びました。

「太郎丸」も16歳まで長生き、大往生でした。
可愛い家族でした。

2代目看板犬太郎丸
3代目看板犬リノ

3代目看板犬“リノ”

3代目看板犬は、ケアンテリア・雌の「リノ」です。
テリア好きの私たちに初めてテリアが来ました。
「リノ」の名前は、ハワイ語で“きらきら光り輝く”です。

2002年7月からパディントンの社員になってから16年間
リーダー犬となってよく働き、楽しませてくれました。
2018年3月19日に天国へ逝きました。

4代目看板犬”権八”

4代目看板犬は、ケアンテリア・雄の「権八」です。愛称は“ゴン”。 2005年4月に社員になりました。

幼いころから体が大きく心の優しい子でした。先輩の“リノ”の右腕となり1歳の頃からは、お客様のチェックインの時間になるとフロント前でお客様をお待ちし始め、お客様が駐車場へ到着するとお迎えしてフロントで歓迎していました。
チェックアウトの際は、お礼とお見送りをして居りました。
2017年5月に左前脚に悪性腫瘍が出来て、断脚3本脚で不自由になりましたがマイペースに仕事をして居りました。
それから2年半、最後までがんばって仕事をしてくれました。本当の番頭犬でした。
2020年2月29日に天国へ逝きました。15歳でした。

4代目看板犬権八
5代目看板犬麟太郎

5代目看板犬“麟太郎”

5代目看板犬は、ヨークシャーテリア・雄の「麟太郎」です。愛称は“リン”。
2016年7月 保護犬だったところを里親として引き取りました。 “リノ”と“ゴン”の指導を受けて5代目の看板犬になりました。

2023年10月11日、当館5代目看板犬“麟太郎”が虹の橋に逝きました。これまで皆様にたくさん可愛がっていただきました。誠にありがとうございます。
麟太郎は、7年前7歳の時に当館のパートさんからいただきました。親戚の方が入院のため、飼っていたヨーキーが一人暮らしをしている(朝晩のごはんとお散歩はしてもらっていましたが、ほとんどの時間が独りぼっちでした。)とお聞きしました。そして、ぜひパディントンで飼ってもらえないか?と相談を受けました。
私の脳裏には、会ってもいないヨーキーちゃんの寂しい姿が浮かびました。
翌日、連れてきてもらいました。出会ってすぐにそのヨーキーは、私の膝に飛び乗ってきました。まるで以前パディントンの看板犬だったように「ありがとうお父さん再び会えたよ!助かったよ」と言っているようだったのです。
これが“麟太郎”との初日でした。以前の名前は私も妻も親戚のパートさんから何回か聞きましたがはっきりせず、“麟太郎(勝海舟)”と命名しました。勝海舟のように強い精神力と幸運をもってほしいと思い名前を付けました。その名に負けず、7年間お客様のおもてなしを一生懸命してきました。
一年半前にクッシング症候群になり投薬をしながら、元気に生活していました。しかし、2023年10月に入り、少しづつ体力が低下してきました。獣医さんからは、食欲が低下してきたら危ないですよ、と言われていました。もともと、食べることは大好きでした。たくさん食べた後は、必ず大きく元気なうんちを大好きなドッグランでしていました。
しかし、同年10月6日頃から、少しづつ食欲が落ち始め、うんちも下痢になりました。歩き方も弱弱しくなりました。ここ1年間は就寝中のおしっこの回数が増えていました。12時半、3時半、5時半と2・3回は起こされました。しかし、亡くなる前一週間は一時間毎の場合もありました。
10月11日の午前1時、苦しそうに水を吐いた後、寝たまま下痢をしたので、もうダメかなと思い妻を起こして、二人でお尻などを綺麗に洗いました。
気持ち良くなって少し元気になり、落ち着きました。まだ大丈夫と思い、少し布団に入りました。5時半にまた水を吐いて、下痢をして静かに息を引き取りました。あまり世話をかけずに見事な逝き方でした。再び、玄関の足洗い場で綺麗にしました。涙が止まりませんでした。
がんばったね、ありがとう!麟太郎!
妻がドライヤーを使って乾かしてブラッシングで綺麗になりました。
暖かい朝です。玄関前の桜の木にあまり聞いたことのない美しい鳴き声の鳥が来てました。それも2羽です。すぐに解かりました、4代目“権八”が“麟太郎”を迎えに来たんだ。“権八”は途中入社の“麟太郎”を優しく教育してました。“ゴン”ありがとう!“麟太郎”を虹の橋に連れて行ってね!“リン”虹の橋で待っててね!ありがとう“麟太郎”!
2羽の野鳥は、元気に虹の橋に旅立ちました。皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
獣医の先生には、長い間大変お世話になりました。ありがとうございます。

6代目看板犬”NANA”

6代目看板犬“NANA”です。
3代目看板犬“RINO”ハワイ語で光る、輝くでした。
そして、“NANA”は、ハワイ語で見る、観察する、気に掛けるです。
お客様の心を見つめてくれる看板犬になってほしいですね。
2020年2月29日に4代目看板犬“権八”が虹の橋に逝きました。
ご常連のお客様が、ケアンテリアのブリーダーさんになり、
初めてのケアンちゃんたちが2020年4月に生まれました。
ご厚意で8月に“NANA”が来てくれました。
本当にありがとうございます!
まだまだ“権八”のような番頭犬にはなっていませんが、
毎日一生懸命にお客様をお迎えしております。
今後ともよろしくお願いいたします。

6代目看板犬NANA

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